病気も、健康も、
くらしも診る診療所です。

地域で生活する高齢者のみならず、小児からお年寄りまで活き活きと暮らせるように医療・介護の側面からサポートできる診療活動を行う。お年よりは寝たきりや閉じこもりにさせず、安心して過ごせる在宅生活を24時間サポートします。
みなみの風診療所は、この地域に密着し、地域住民の方々により近い診療を展開する事を理想とし、気楽に利用して頂く診療所として機能します。
病院機能と異なり人と人とのこころのふれ合いを、より大切にする場所として、地域ケアを提供していきます。

医療法人 南の風　みなみの風診療所
院長　今井　稔也（いまいとしや）

平成4年から平成9年まで高知県で仕事をし、その後は、東京の下町、浅草で診療所をやっておりましたが、平成18年に元の勤務先であった高知の近森リハビリテーション病院に院長として戻って参りました。病院と診療所がよい連携を保ち、表裏一体となって働く事によって、より一層、診療所による地域医療が有益に働く、という事を、東京での開業を通じて学びました。東京の下町では、小回りの効く診療をしておりましたが、地方であってもそうした診療所が必要だと考えております。「どこの地域であっても、その地域に密着し、その地域と共に成長し、その地域にあった医療サービスを提供していく。」そうした“風”を、この南の地、高知県から吹かせたい、という思いをこめて、名称は“南の風”としました。